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セミナーを“安心・簡単・確実”に撮影します!!(セミナー撮影依頼の方法)

講演会・セミナーの動画記録撮影。イベント撮影に精通したプロカメラマンが複数台のビデオカメラでセミナーの一部始終を完全に撮影し、撮影後の映像編集までを撮影したカメラマン自身が責任を持って行います。
記録用(または販売用)のDVD、Blu-ray、YOUTUBE等、様々な用途にサポートしたセミナー撮影サービス。
価格明瞭でお申込みから撮影までのやりとりもシンプルで簡単です。

安心、簡単、確実な「セミナー・講演会」動画撮影は是非青春組立式キットへご依頼ください。


意外とやりがちなセミナー動画撮影(失敗例)

スマホや安価なビデオカメラで簡単に動画が撮れる時代になりました。
手の空いた運営スタッフに撮影を任せる。三脚据え置きで録画ボタンを押してあとは自動撮影。
それでも撮れます。…が!

こんな「まさか!!」が起こるかも…

動画撮影の失敗例

  • 開催されるセミナーや講演会を確実に映像で残したい
  • 他と差をつける動画撮影をしたい
  • DVD等の「商品化」
  • 外へ発信する「プロモーション」

記録の意図が上記である場合、「ちゃんと撮影できなかった」を防ぎ「確実にしっかり撮る」にはプロの技術と経験と機材が必要です。

ビデオカメラ PXW-Z190

メインカメラは業務用ビデオカメラ【SONY XDCAM PXW-Z190】で撮影します。

長時間のセミナー、講演を確実に記録することが可能です。またレンズ一体型で撮影時の設定変更も柔軟に対応できる為、限られた時間の中でのイベントにも力を発揮するカメラです。

主な特徴として4K60pでの撮影が可能。光学25倍レンズはHD撮影時に4K解像度を利用して最大50倍のズームを行う事ができます。大ホールなどの会場でも後方位置からアップサイズの画角を撮影する事ができます。また動きあるイベント撮影に強い、進化した顔検出のAF(オートフォーカス)機能を持ちます。


【撮影機材】
ビデオカメラ:SONY XDCAM PXW-Z190、SONY FDR-AX60、SONY HVR-Z5J、Panasonic LUMIX GH4、Gopro8
音収録:ZOOM Handy Recorder H6、Sony ワイヤレスマイク UTX-B1 URX-P1、TASCAM ピンマイクレコーダーDR-10L
ジンバル:DJI Ronin-SC



青春組立式キットのビデオカメラマン

様々な講演会、セミナー、講習会の撮影経験を持つプロのビデオカメラマン“井村征爾”が必ず撮影に伺います。

セミナー以外にも音楽やアウトドアイベント等、様々な映像記録実績を持っております。
それらの経験を活かした撮影技術は他にはない強みです。



お問い合わせ

セミナー撮影の方法(動画記録)。

①【会場入り】

通常は開場1時間前には会場入りをします。

会場に入るとまずはその会場の広さや特徴と、入口からのセミナー参加者の動線を確認します。
早い時間だと椅子がまだ並べられていない状態もありますが、参加者が何人くらい来るのかを把握しておくと
確保できる撮影ポジションの広さと場所を決定することができます。
時にはカメラ位置をベストにする為に、座席を取り除いてもらったり、座席の移動が可能かを確認し撮影スペースを空けてもらう(作る)ことも。

会場で依頼者(担当者)と当日の進行を確認。スクリーンを使用するか特別な演出はあるか?などを聞きながら、撮影の要望も聞きます。可能な限りは要望に応え、難しい場合は直接その場で理由を説明します。

講師の講演スタイルの確認も特徴的なこと、立ち位置、歩くスタイル?ホワイトボードは使うのか?…等。

また講師、出演者が着席スタイル、参加者の最前列がステージに近すぎる場合は、講師に対して参加者の頭がどのくらい映り込むかも予測します。
三脚の高さ、また嵩上げ、その他で対処できない場合は、カメラを会場前方斜め位置に設置します(依頼者に相談のうえ)。

セミナー会場

 

②【撮影機材の設置】

基本的に会場後方に設置。
撮影ポジションはできるだけ広く確保します

セミナー参加者との距離が十分でなく、座席までの動線上にある場合、誰かがカメラや三脚に触れてしまう可能性は少なくありません。
故意ではなく手荷物が軽く当たったという程度でも、カメラの映像はブレます。
もし無人で設置しているようなカメラの場合は、映すべき場所がズレてしまい、映像素材として使えなくなります。

上記の可能性も考慮し青春組立式キットでカメラマン1人による撮影の場合は無人の据え置きではなく、2台~3台を後方に並べて撮影をします。カメラは万が一の故障などに備え、予備で合計3台以上のカメラを持参します。撮影スペースに余裕がある場合は予備機も撮影し編集素材として使用します。


参加者の動線

 

ワイヤレスピンマイク、ピンマイクレコーダー「TASCAM」を使用する場合は講師の胸あたりにマイクをつけさせて頂きます。(本番開始前に電源を入れ録音を開始します。)

「ZOOM H6」にて音響卓よりラインアウトの音源を収録する場合はリハーサル、マイクチェック時に立ち会い、おおよその録音レベルを確認し設定しておきます。

※音の収録に関してはコチラをご参照ください。

 

③【記録撮影】

1台目のカメラで会場全体を撮影します。全体とは「こんな会場で」「こんな人数の参加者がいて」「講師はこの場所で」「スクリーンがあって」…などの要素がひとつの固定画面に含まれるよう適正な画角(サイズ)に設定します。
基本こちらのカメラは画角、ピントを固定し、明るさの調整は行います(照明の演出があったり、スクリーンを移す際に会場の電気が消えるなど変化する場合があります)。

もう1台のカメラではズームを使って寄り引きを行ったり(サイズを変える)、必要であればカメラを振り映す箇所を変えます。
全体ではなく今起こっていること、ポイントなどを注目すべき要素を映す重要な役割になります。

他のカメラを使用する場合はそれぞれのカメラが違う役割を持つように撮影を行い、撮影中には“編集をイメージ”しています。

【設置】の際の話になりますが、それぞれのカメラのホワイトバランスを合わせて固定しておくことが大事です。オート設定の場合は編集の際、カメラを切り替えると色の違いに違和感が出るためです。
またスクリーンを映す際にはフリッカーが出てしまう場合があるのでシャッタースピードを60にしたり調整します。

あらかじめ後にスクリーンの内容はデーターを頂き編集で使用することが決まってる場合(※オプションになります)、スクリーンを撮る必要がなくなるため撮影のプランも広がります

セミナーのプログラムの中で特別なワークがあったり質疑応答が行われた場合は、適時に対応します。例えば参加者が全員立って何かを行うといった場合は、三脚からカメラを外しポジションを変えて撮影を行う事もあります。

カメラマンを増やすことを希望される場合、カメラマンが後方とは別の位置に配置できるため、別角度からの映像要素が増えます。
前方から参加者のやりとりや表情、反応を映すといったことも可能になります。
カメラマンとカメラの台数が増えるごとにクオリティーは高くなります。

 

セミナーの様子

 

【撮影終了~編集】

撮影の終了後、完成に向けた映像編集の要望をお聞きします。
実際にセミナーが終了したさいに、映像に残すには不必要な箇所があったり、セミナーでは話したが公開はしない情報などがある場合はあらかじめお伝えください。

映像の冒頭に簡易タイトルを入れます。セミナーや講演会のタイトルや日時を入れると良いです。タイトルの情報をお知らせください。
イラストレーターまたはフォトショップのデーターを頂ければロゴやチラシ画像を使用することも可能です。
また映像終わりにも社名、団体名等入れれますのでご希望の際はお知らせください。

お聞きしたご要望を基に編集を行います。特別ご要望ない場合も結構です。お任せください。

DVDでの納品の場合、2時間を超えるものは2枚組等ディスクを分けさせて頂きます。
長時間の映像をDVD1枚に収録すると、画質がいちじるしく劣化する為です。




お問い合わせ


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2020年05月20日
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