ライブ、コンサートを動画撮影します。ライブDVDを制作します。プロビデオカメラマンが複数台のカメラで撮影、編集あり!!メジャー、インディーズ、バンド、アイドル、個人様までお気軽にご依頼ください!!
映像制作会社「青春組立式キット」ライブビデオ撮影サービスです。ライブハウスからコンサートホール規模まで、ミュージックライブ、ミュージカル、音楽発表会等を複数台のカメラで撮影記録し、動画編集します。YOUTBE等SNSで使用できる動画やミュージックビデオ(PV)制作も対応。メジャー、インディーズ、個人様問わずお気軽にご依頼ください。バンド、アイドル、シンガーソングライター、ダンスグループ、K-POP…様々なジャンルの撮影をしてきています。東京、神奈川、千葉…関東を中心に撮影していますが全国どこのライブ、音楽イベントにも撮影に伺います。
本格的な撮影で“イマイチのライブ映像”に差をつけます。
ライブハウス備え付けカメラでのライブ撮影はオート設定で撮影されているところが多く、照明やパフォーマンス等環境の変わりやすいライブステージにおいて、「照明で顔が白く飛んでいる(表情が映らない)」、「カメラが動きについていけない」、「的確な映像のサイズに調整できない」など “そのような場合はイマイチなライブ映像” になってしまいます。
またスマホで誰もがお手軽にムービーが撮影できる時代になりました。スマホの“お手軽さ”にはスマホムービーの良さがありますが、「本格的なライブ映像」を撮るには、スマホではスムーズな画の寄り引きができず、めまぐるしく変化するライブハウスの照明演出にも対応できません。
ライブ撮影経験豊富なプロカメラマンがチームを組み、その場その場の空気やアクションを捉え、プロの機材で的確な撮影を行う事で、ライブの魅力やリアルな熱や想いを伝える映像が記録として残ります。ワンカットワンカットを後日丁寧に動画編集を実施。記録用、DVD販売用等、各使用用途に合わせて差をつける本格的ハイクオリティーなライブ映像に仕上げます。プロビデオカメラマン1人からのご依頼も可能。低価格設定でライブ撮影を行います。
業務用ビデオカメラ【SONY XDCAM PXW-Z190】を導入しました。
長時間のライブを確実に記録します。またレンズ一体型で撮影時の設定変更も柔軟に対応できる為、限られた時間の中でのイベントにも力を発揮するカメラです。
主な特徴として4K60pでの撮影が可能。光学25倍レンズはHD撮影時に4K解像度を利用して最大50倍のズームを行う事ができます。大ホールなどの会場でも後方位置からアップサイズの画角を撮影する事ができます。また動きあるイベント撮影に強い、進化した顔検出のAF(オートフォーカス)機能を持ちます。
【撮影機材】
ビデオカメラ:SONY XDCAM PXW-Z190、SONY FDR-AX60、SONY HVR-Z5J、Panasonic LUMIX GH4、Gopro8
音収録:ZOOM Handy Recorder H6、Sony ワイヤレスマイク UTX-B1 URX-P1、TASCAM ピンマイクレコーダーDR-10L
ジンバル:DJI Ronin-SC
ライブ撮影サンプル【ワンマン、マイナビ赤坂BLITZ】「ready to kiss」2017.11.10
こんな音楽映像をお求めの方、お声かけてください。
- 記念イベントやライブ、コンサートを記録して残したい。
- レコ発ライブ、ワンマンライブを撮影してDVD発売したい。
- プロが撮影したライブ映像をYOUTUBEにアップしたい。
- ミュージックビデオを作成したい。
- 手伝ってくれた人や演奏メンバーへ記念にプレゼントしたい。
- CDやDVD等の販売を動画を使って促進、プロモーションしたい。
- WEB用、SNS、ブログ等で発信する動画を作りたい。
- 発表会参加者へのDVD販売。パッケージの作成、必要枚数ダビングも含めて全て依頼したい。
- 演劇、ピアノ発表会等の撮影。
- ライブ中に使用するオープニングムービーや、アンコール前に使用する途中映像等の制作
- 音楽映画が作りたい
- 信頼できる撮影業者を探してる。
- 動画制作の為の“素材として”の映像がほしいので撮影を依頼したい。
- その他、ご要望お聞かせください。
■ライブ、コンサートの記録、DVD作成のご要望は→ライブ撮影料金ページへ
■WEB用、ミュージックビデオ(PV)、プロモーション動画等の作成をご要望の場合→音楽動画制作依頼ページへ
ライブ撮影の方法(動画記録)
①【会場入り】
通常リハーサルが始まる頃合いでライブハウス入りします。
撮影の依頼者はあらかじめ主催者とライブハウスに“ビデオ撮影が入る”旨を伝えておいてください。
またPAさんからラインアウトの音を頂く場合も事前に伝えておいてもらえると当日やりとりがスムーズです。(PAさんによっては当日手間が増えてしまうことに感じられたり、稀に会場より別料金が発生する場合もある為です)。
会場に入ると、まずはその会場の広さや特徴(ステージの高さや柵、柱等の有無)、お客さんが入る入口、ドリンクカウンターやトイレへの動線等を確認します。その上でお客さんが何人くらい来るのかも把握しておくと確保できる撮影ポジションの広さと場所を決定することができます。
依頼者(歌手、アーティスト、担当者等)に撮影の要望等を聞きます。可能な限りは要望に応え、万が一難しい場合は直接現地で理由を説明します。
《「ライブハウスレストラン」での撮影はポジション確保が特に困難です。テーブル、椅子が固定されており動かせない場合が多いのと、お客さんの動線以外に食事を運ぶスタッフの動線を考えると、狭い通路を撮影でふさぐことは断られてしまいます》
撮影ポジションは広く確保できることが理想です。数センチでもできるかぎり広く確保したいところです。お客さんがあまりにも間近にいる場合は、かなりの確率でライブ中にお客さんの方からカメラや三脚にぶつかってしまいます。ほんの少しだけ当たる程度でも、カメラはブレます。もし無人で設置したカメラの場合は映すべき箇所がずれてしまい、映像素材として使えなくなります。
その日の観客動員数によって、“もし許されるならば ” 撮影ポジションの為に座席を減らしてもらうなどスペースを空けてもらいます。
《※ライブハウスにパーテーション(柵、仕切り)を借りれると助かります。しかしお客さんの荷物やドリンクが侵入してくることも…ドリンク等は蹴飛ばしてしまうことも考えられるので、お客さんにすみませんと外してもらうようにお願いします。ビデオカメラマンは撮影に入ると足元には目がいきません》
《※ホールでの撮影の場合、撮影の為座席を確保してもらうケースが多いです。その際も許される限りカメラの前後左右はお客さんが入らない事が希望です。前にお客さんが座ると座席背中の振動がカメラや三脚に伝わってしまいます。後ろはお客さんにとってカメラが視界に入るので邪魔になってしまいます。左右はカメラマン自身がカメラ位置までの出入りが出来なくなるからです。》
また当日のライブスタイルが “スタンディング(立って観る)” か “着席スタイル” かも撮影に大きく影響してきます。スタンディングでステージに高さがない場合、会場によってはステージがほとんど映らず、お客さんの頭が映像の半分くらいを占めるということも考えられます。
『箱馬(木材で作られた踏み台)』などがライブハウスにある場合、箱馬を借りる事によってカメラの高さを嵩上げすることができます。しかし箱馬は必ずどのライブハウスにあるものではありません。その場合、撮影ポジションを変更する(最前列、2階から撮影する)等で別案を考えます。こちらで嵩上げの為の“ビールケース”等を持参することもあります。
②【リハーサル】
当日のライブで何曲演奏が行われるのか、アンコールの予定はあるか、特別な演出や撮影に関する注意点があればお聞きしたうえでリハーサルで進行の確認を行います。セットリスト(ライブの曲順、タイトルが書かれたもの)をカメラマンにも用意してもらえるとありがたいです。
《メモ程度でも良いのでセットリストがあると撮影してる現在の箇所を確認することができます。》
カメラの各種設定を行います。中でも大事な点は主に3点。
・撮影環境での光の影響を補正する【ホワイトバランス】を決めて固定しておく。撮影する全てのカメラのホワイトバランスを揃えておく。オートホワイトバランス設定で撮影した場合、撮影後の動画編集の際に各カメラの色がバラバラになって違和感が出るからです。
・【シャッタースピード】を固定。照明によるちらつきがでないように調整し固定しておく(ちらつきは肉眼ではわからないが映像には映る)。ただし同ライブハウス内における照明の種類の違いにより、どうしても出てしまう場合もある。(また撮影中の判断で変更する場合もあります。)
・ステージ全体を映すカメラの画角を決めて、【フォーカス】を必ず固定する。オートフォーカスの場合、照明や演出の影響でピントが迷子になってしまう場合があります。
《※1台のカメラが確実にステージ全体を撮っておくことで(編集で切り替えることができる)、もう1台のカメラで寄り引き(ズームイン、ズームアウト)やパン(左右に振る)などのカメラワークを安心して行う事ができます。》
PAさんからラインアウトの音をもらえる場合、青春組立式キットではハンディレコーダー「ZOOM H6」で収録します。リハーサル時に目安となる録音レベルを設定します。詳しくは「PAライン音源収録について」を参照ください。
ライン音源とカメラマイクで収録した会場の音を映像編集でバランスをとって使用します。(ライブハウスはCD-R録音のサービスもありますが、編集の際にはカメラマイクで収録した音とズレが生じます。
※CDはサンプルレート44,000Hz(44kHz)。映像は48,000Hz (48kHz)で収録するため)
③ライブ本番
余裕を持って開演数分前には収録する全てのカメラの録画を開始します。確実にREC(録画)されているか、液晶のRECマークとタイムコードが進んでいるかを観て確認(基本ですが絶対大事)。
青春組立式キットのライブ撮影プランで【カメラマン1人/2台撮影】の場合、メインカメラで寄り引き等を、サブカメラでステージ全体を撮ります。撮影ポジションに余裕がある場合、もう1台(3台目を使用します)でステージ中央を狙った中間サイズの画角を撮りメインカメラの撮影と編集の可能性を広げておきます。
(※具体的には、グループの場合3人くらいが確実に入るサイズ、ソロの場合はウエストショット(腰から上が映るサイズ)がベストです。)
これら3台のカメラを全てマニュアル操作します。共通して明るさの調整はライブ撮影では必須になります。曲によって照明の演出がめまぐるしく変化する為です。オート設定で撮ると、顔が白く飛んだ状態になります。
(※無人カメラで撮影した撮影素材。操作していないので顔が白く飛んでる状態)
可能な場合はGoPro等を無人で設置して撮影することもありますが、バッテリー交換できない場合1時間半ほどしか収録できない事、ライブ本番中に明るさの調整はできない事、また人が気付かず当たってしまう等、撮影できていないリスクは大きいので“無人撮影に関しては”映っていればラッキーくらいの気持ちで撮影します。(※保証ができません)
※小型カメラGoPro。独特の広角で他のカメラとは違う映像が撮れます。
※ステージ上に設置したGoProの画角。
④ライブ映像編集
上のムービーは4分割されたうちの左上がメインカメラです。右上が固定中間サイズ。右下がステージ全体を抑えた固定カメラです。これら3台のカメラは同位置から明るさの調整等随時操作しているカメラです。左下は2階に設置した無人カメラ。無人なのでリハ―サル時に行った初期設定以外は本番中操作する事はできません。
他のカメラがあるからこそメインカメラは左右に振ったり、思い切ったズーミングが行えます。
これらの撮影したライブ素材を後日映像編集して下記のような映像に仕上げます。
⑤その他ライブ撮影のポイント
・リハーサル時の撮影準備、本番中の予期せぬアクシデントが起きた場合の対応として明かりを照らす「ライト」は必須です。
・バッテリーなどの撮影で必要な機器はもちろん、“忘れもの注意”なものは「時計」、「イヤホン」、そして「上着」です。暑い夏はつい油断してしまいますが、クーラーが利きすぎてて凍えそうになることがあります。
(※空調真下で強風に凍えながら撮影した事が幾度とあります…)
・ステージと客席最前を区切る柵がある場合。柵の中で撮影するケースがあります。
しかしこの柵の中が荷物や飲み終わったドリンクを置くのに良いスペースになり、お客さんが荷物を置きます。しかし撮影が入る場合、カメラマンにとってはとても危険です。可能であれば開演前のアナウンスで「ビデオ撮影が入る事」、「柵の中には荷物を置かれないように」とお伝えいただけるだけでカメラマンは大変助かります。
ライブ映像・音楽動画 サンプル
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